次回OpenTSウェビナーの詳細が以下のとおりに決定いたしました。
日時:2019年1月17日(木曜日)12時15分〜13時
スタジオ:総合地球環境学研究所 セミナー室1&2
話し手:林耕次(総合地球環境学研究所 サニテーションプロジェクト プロジェクト研究員)
聞き手:近藤康久・中原聖乃(地球研)
話題:トイレの「価値」とは何でしょうか
要旨:
私たちが普段、あたりまえのように接しているトイレですが、それは単に排泄をおこなうための空間・設備という以外に、様々な「価値」をもっています。もちろん、その「価値」を維持するためには、相応の対価が前提となっています。他方で、対価を負わない/負えない人びとや社会には、健康や環境への悪影響が生じて本来備わるべきであろう「価値」が失われることにも繋がります。野ざらしだけど、いつでもどこでも用を足せる「森のトイレ」と、空間と機能は最低限確保されているとはいえ、不潔で決して安全ともいえない「スラムのトイレ」。みなさんはどちらを選びますか?今回は、地球研の林耕次さんをお招きして、アフリカの森とスラムにおいて、トイレの存在があたりまえではない事例を紹介しながら、みなさんとトイレの「価値」についての問いを共有したいと思います。
当日はウェブ配信も予定しております。
放送方式:GoToMeeting
https://global.gotomeeting.com/join/789006317
電話からダイヤルインすることもできます。
Japan (フリー ダイヤル): 0 120 242 200
アクセスコード: 789-006-317
システムチェック: https://link.gotomeeting.com/system-check
*放送は後日YouTube にアップロードします。
https://www.youtube.com/channel/UCEALdBMv4MxuURE328Q4y3w
ご参加お待ちしています。スタジオ来聴は大歓迎、お弁当持ち込みOKです。なお、ウェビナーには実験的な側面があり、予定通りに放送できない場合もあります。どうぞあらかじめご承知おきください。