11月22日の夜、京都・河原町五条のコワーキングスペースMTRL KYOTOにて開催されるオープンサイエンスミートアップにおいて、近藤康久プロジェクトリーダーがオープンサイエンスの倫理的衡平性についてお話しします。
終了後は懇親会も予定されております。どなたでもご参加いただけますので、ご興味がありましたら、ぜひお越しください。
第25回ミートアップ『オープンサイエンスの倫理的衡平性~社会とつながる研究の光と陰~」
日時:2018年11月22日(木) 19:00~20:30
場所:MTRL KYOTO
スピーカー:近藤康久(総合地球環境学研究所)
要旨:
オープンサイエンスには「学術的知識の開放」と「学術界と社会の接合」という二つの側面があります。シチズンサイエンス(市民参加科学)やクラウドファンディングを通じて、市民(正確には職業研究者でない人)が学術研究に関与する機会が増えてきました。
そこで市民参加の仕組みを「利用」する研究者のみなさんに問いかけたいのですが、「やりがい」や「楽しみ」を提供するという名目で、参加者の労働力や知識・アイディアを「搾取」していませんか?オープンサイエンスの倫理的衡平性について、一度立ち止まって考えてみましょう。
参加:要事前登録、ワンドリンク(500円)※1階バーカウンターでご注文ください。
問合せ:オープンサイエンスミートアップ世話人一同 info@kyoto-open.science (ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください)