11月19日に開催される日本学術会議公開シンポジウムにて、アドバイザリーメンバーである村山奏啓・林　和弘両氏、近藤PLが登壇いたします。

日本学術会議公開シンポジウム「科学データの保存・利用態勢の強化と国際展開」

日時：2018年11月19日（月）　10:30~17:00
会場：日本学術会議大会議室（2階〕
主催：日本学術会議情報学委員会国際サイエンスエータ分科会
参加：申し込み先・研究会幹事　渡邉　堯（WDS-IPO）takashi.watanabe(at)icsu-wds.org
プログラム：
10:30 事務連絡　渡邉　堯（WDS-IPO)
10:35 開会挨拶　小関敏彦（東京大学）
10:45 WDSと我が国の研究データ基盤事業、オープンサイエンスの潮流　村山泰啓（情報通信研究機構）
11:05 ICSU-World Data Centerの発展と日本のデータ体制　荒木　徹（京都大学）
11:30 極域研究観測事業におけるデータベース整備とデータ出版　門倉　昭（情報・システム研究機構）
11:50 デジタル時代の学術コニュニケーションのインフラストラクチャーのあり方について　武田英明（国立情報学研究所）
12:10 海洋分野におけるデータの相互利用の促進 馬場典夫（海上保安庁日本海洋情報センター）
12:25 休憩（昼食）
13:45 研究データ利活用における科学と社会の将来像～マルチステークホルダー・ワークショップから見えてきたこと　近藤康久（総合地球環境学研究所）
14:05 CODATA における科学技術データに関わる国際的取り組みと我が国の役割　芦野俊宏（東洋大学）
14:25 総合イノベーション戦略とオープンサイエンス戦略に見る研究データの取扱と研究者コミュニティへの影響（仮）　林　和弘（科学技術・学術政策研究所）
14:45 総合討論
15:05 休憩
15:25 International Data Week 2019 (IDW2019), CODATA, WDS関係諸報告
＊日本学術会議WDS・CODATA両小委員会の公開合同会議を兼ねます
・IDWおよびCODATA-GA報告
・IDWおよびWDS-SC報告
・RDA第12回総会参加報告
・WDS Asia Oceania Conference 2019 の準備状況
・データ関連機関活動報告
・WDS小委員会、CODATA小委員会活動報告
・総合討論
16:55 閉会