10月16日、フューチャー・デザインのワークショップに参加しました。(フューチャー・デザインについては、以下をご参照ください:
高知工科大学 フューチャー・デザイン研究所、
大阪大学大学院工学研究科附属オープン・イノベーション教育研究センター フューチャー・デザイン部門、
地球研 第1回フューチャー・デザイン・ワークショップ)
今回のワークショップは、京都府営水道連絡協議会の研修事業として「30年後の将来の観点から水道事業を考える」という趣旨で行われたものです。5月に第0回のワークショップがあり、その後3回にわたって府ないし市町の水道事業に携わる方々が参加されました。現場で培われた経験や知識に基づきながら、大きく発想を広げて新しいアイデアを創出し、さらにそれを将来の実現へ向けて構想する、というプロセスを目の当たりにすることができました。オープン・チームサイエンスとも今後繋がりの期待できる取り組みだと感じた次第です。
(宮田晃碩)